赤ちゃんの結核。ツベルクリン反応陽性。

BCGワクチン接種後、コッホ現象が出現した第3子。

コッホ現象については『BCG接種後、コッホ現象出現!経過を【写真付き】で詳しく説明します。』に詳しく書いています。

みかん

 

コッホ現象が出現しましたが、この時点ではまだコッホ現象なのか偽コッホ現象なのか判断できないので、これから追加検査をしていくことになります。

本当に結核に感染しているかどうか調べていくってことですね。

 

調べるために何をするのかって言うと、まずは病院じゃなく保健福祉センターでツベルクリン反応検査をします。

今回は、ツベルクリン反応検査や保健福祉センターでのやりとりについて詳しく書いていきますね。

ツベルクリン反応検査

ツベルクリン反応検査って名前はよくききますよね。
ただ、これが何の検査かって聞かれると知らない人もいるかもしれません。
なので、簡単に説明していきますね。

ツベルクリン反応検査とは

ツベルクリン反応検査とは結核箘に対して免疫があるかどうか調べる検査のことです。

ツベルクリン液を皮下注射し、48~72時間後の皮膚の反応を見ます。

日本では48時間で判定を行うことがほとんどです。

発赤・硬結(硬くなってしこりがある状態)の長さを計測して、10㎜以上で陽性っていう判定になります。

もっと詳しく言うなれば、陽性でも弱陽性・中等度陽性・強陽性の3段階に分けられて判定されるんですよね。

でも赤ちゃんの結核に関してはそこまで詳しい判定は必要ないです。

発赤が9mm以下が陰性

発赤が10mm以上で陽性

ってことだけ覚えてれば大丈夫です。

ちなみにツベルクリン反応検査は、結核感染が成立してから2~3ヶ月で陽性化すると言われています

みかん

ツベルクリン反応の計測方法

計測するのは3つの部位です。

硬結

発赤

二重発赤

硬結・発赤・二重発赤の3つの部位の長径(長い方の長さ)と短径(短い方の長さ)をそれぞれ測ります。

まずは硬結。これはツベルクリン反応の針を刺した中心付近で、押すと硬い所です。目で見ただけではわかりにくいので、触りながら計測します。

次に発赤。赤みを帯びた部分を計測します。

そして、二重発赤。これは発赤よりさらに周りにある淡い発赤のことです。この二重発赤はない場合もあります。

ツベルクリン反応の見方・書き方

ツベルクリン反応結果の書き方

10mm以上で陽性って覚えておけばいいんですが、もしかしたら結果を見ることがあるかもしれませんよね。

何をどう書いてるかわからないと不安につながるので、ツベルクリン反応検査の結果の書き方も伝えておきますね。

 

上の画像の横に載せちゃったんですが、

硬結:長径×短径
発赤:長径×短径    (二重発赤:長径×短径)

こんなふうに表します。二重発赤の横に水泡や壊死(皮膚が黒くなったりする)などの副反応があれば記載します。

 

ちなみに我が子の判定結果は

5×4
17×16

二重発赤はなし、でした。

みかん

ここまで書いといてなんですが、ツベルクリン反応陰性でも結核の感染を否定することはできません。

逆に陽性でも感染していると断定することもできません。

 

まぁ、要するに皮膚反応しか見てないので100%ではないと言うことなんですよね。

 

確率的にはほぼ正確でしょうって言う感じでしょうか。

 

ツベルクリン判定の結果をみて、採血やレントゲン検査なんかをしてさらに詳しく調べていくことになります。

 

確率で言えば、生後一歳までに結核に感染する確率は0.05%程度らしいんですよね。

 

でもね、確率は確率。

自分に起きたことは100%でしかないんですよ。

ツベルクリン反応陽性。我が子の事例。

コッホ現象からのツベルクリン反応検査。

やっと。

やっと、これではっきりわかる!!

 

早く結果が知りたい。

 

大きな不安とほんのわずかな希望。

 

このわずかな希望のせいで情緒不安定だったと、後々気付きました。

 

そして、わずかな希望が打ち砕かれた後も、次々に希望が設定されています(笑)。

 

もし今不安でいっぱいの検索魔と化した誰かがいたら、安心してほしいと思います。

 

どんな状態でも希望はあります。

 

人は希望がないと生きていかれへんとはよく言ったもんですよね。

私には当てはまりました。

 

この時の私は励まして欲しいんじゃなくて、ただ辛い気持ちを抱えきれへんかっただけなんやと思います。

 

真実を聞くことでしか私の希望は探せないってことはわかってたんですよね。

 

ただ私の不安を聞いてくれただけの家族に感謝!

 

さてさて、

保健センターで医師にツベルクリン反応検査をしてもらったんですが、登場したのは私より若いかもしれない女医さんでした。

 

勝手に高齢な男性を想像して接種時の手元を心配してたんですけど、これで一先ず安心。(手元がブレて内出血したりすると判定に影響するかもと不安やったんです…)

自分も射す側やったのにね(笑)。

 

コッホ現象については、この段階では何とも言えず、ツベルクリン判定次第となりました。

 

BCG跡はほぼ変わらず。

 

ツベルクリン反応についてはもちろん、判定は自分で逐一してました。

少しでも小さく…。

気づいたら消えとったりして…。

 

って願いながら、夜も眠れず一時間おきに腕を眺めて涙を流し、それからまたいろいろ検索して涙。

 

でも、どっか冷静で

“受け入れられへんねんなぁ”。

“まぁ受容する過程やから”

って客観視する自分もいて、変な感じでした。

 

結果。

判定は陽性

 

判定してくれたのは保健師さんで、その日は医師がいてないって言うことで結果は言われへんって…。

 

言われんでもわかってるし…。

みかん

 

泣くまいと思ってましたが、

若くてかわいらしい初対面の保健師さんの前でポロポロ涙がこぼれてしまいました。

 

どうやらこの方が私の(子供の)担当らしいです。

 

また後日医師から結果を聞くために保健センターに行くことになりました。

 

そして、感染源を調べるため、一番疑わしき私のレントゲン検査の予約を取りました。

って言っても大人は保健センターでレントゲンを撮ってもらえます。

 

最後のあがきに、ツベルクリン反応は結核箘のタンパク質によるアレルギー反応やから、結核箘以外でも反応がでることがあるんじゃないかと仮説まで妄想してみたんですよね。

 

白蟻駆除の薬のアレルギーか?

亡くなった犬が結核に感染してたんじゃないか?

 

とかね。

 

でもこれで、やっと受け入れ体制をとらんとあかんくなりました。

 

私は陽性と判定が決まった時点で、検索することをぱったり止めたんです。

 

この先は、検索してもなるようにしかならんとわかったから。

 

BCG接種後8日目

ちなみに接種後8日目の画像はこんな感じです。

そんなに変化なしと言った所でしょうか。

 

⬇つづきのお話はこちらです

結核の感染経路。感染源はどこ!?

 

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