結核の感染経路。感染源はどこ!?

判定済みの“ツベルクリン反応陽性”!

 

BCG予防接種後、コッホ現象が出現したことで平穏な毎日が一変しました。

みかん

 

ツベルクリン反応判定前は不安と恐怖で、検索魔と化していたんですよね。

でも事実は事実として受け止めるしかなくなった私は、検索することをぱったり止めたんです。

 

みかん

これ、正解!!

 

検索しなくなったことで、

って言うかそこに希望がなくなったことで、次の希望の設定がはじまったんです。

 

“子供の受診に付き添えるように、私が結核ではありませんように”って。

 

それで、情緒不安定やったものが1つしかない結果を聞くことで安定に戻りつつありました。

 

揺れる要素がないですからね。

 

参考程度の検索なら構いませんが、不安を増長させるようなら検索は止めることをお勧めします。

 

自分は自分だけ(子供は子供だけ)。

比較しようがないんです。

目の前に起きてることに向き合うしかないってことですよね。

みかん

 

ツベルクリン反応の陽性結果から、どこかで結核菌に感染した可能性が高くなった我が子。

どこで結核菌に感染したのかある程度探さなければいけません。

感染源となる結核菌を持った人がいて、今も広げているかもしれないってことですからね。

みかん

今回は、結核の感染源を見つけるべく、実際に我が子の周囲にいる人の検査を行った経過と、そして結核の感染経路について詳しく書いていきます。

結核の感染経路

まずは感染経路について説明していきますね。

結核は結核菌による感染です。

口の中に入っただけでは感染には至らず、肺まで結核菌が入ってしまうことによって感染します。

そして、その感染には空気感染と飛沫感染という2つの種類の感染方法があります。

空気感染

空気感染っていうのは、空気中に漂う結核菌を吸い込んだことによって感染することを言います。

飛沫感染

飛沫感染は、くしゃみや咳をした時に飛び散った菌を吸い込んだことによって感染することを言います。

感染予防

空気感染と飛沫感染なので、マスクさえしておけば防げるじゃないかと思われる方もいるかもしれません。

ですが、結核菌については一般のマスクでは太刀打ちできません!

 

それはなぜかと言うと、結核菌はマスクをすり抜けるほど小さいんです!!

そのため、空気中に漂う時間も長いという悪循環…。

 

結核菌に予防効果のあるマスクはN95と呼ばれるマスクのみです。

かなりがっちりしたマスクで、装着にはコツがいるんです。

実は装着すると息苦しいんですよね。

みかん

このマスクを正しく装着することで結核菌に感染するリスクはなくなりますが、普段からつけてる人なんていません。

 

日常生活の中で私たちにできることと言えば、一般的なマスクに手洗い・うがい、そして換気でしょうか。

小さい菌なので、換気ができていない部屋だと空気中の漂う時間が長くなり感染のリスクが上がります。

 

ちなみに余談にはなりますが、結核菌を持っていてなおかつ周囲に感染させる力を持った方が、一般的なマスクをすることには効果があると言われています。

結核菌が唾液などにまじって、マスクで防げる大きさなんだとか。

我が子にまつわる経過

さて、ここからは我が子についての経過を書いていきますね。

すでにわかっている『ツベルクリン反応陽性』という結果を、医師の口から聞くために保健センターに出向きました。

 

今日は泣くまい!

と心に決めて。

(前回も念のためマスカラはしなかったんですが、結果、泣いてしまったんで今回もマスカラは不使用にしました 笑)

 

到着後、まずは私のレントゲン撮影。

 

子供が結核に感染する多くは身近な人からの感染が原因なんです。

もし身近な人からの感染であるなら、その人は結核を発症して排箘していることになります。

※排箘とは箘を外に放出している状態のことです。結核を発症していても、箘さえ出していなければ周囲の人に移すことはありません。

 

なので1番疑わしき私のレントゲン撮影が行われることになりました。

 

子供を保健師に預け、ものの数分で撮影は終了。

 

子供を抱っこして外で待ってると、レントゲン室から走って保健師が出てきたんです。

そして、医師を連れて、走ってレントゲン室へ。

 

えっ!?

もしかして私が結核!?

やばい。隔離や。

子供たちどうする?

 

勝手な妄想が始まりました。

みかん

私はどっちかって言うと周囲の空気を読むことには敏感な方なんですよね。

さすがにいろんなことに敏感になりすぎていたせいか、ちょっと焦りました。

 

 

暫くして、レントゲン操作室に呼ばれたんです。

 

医師が丁寧に自己紹介をしてくれました。

物腰柔らかな背の高い細身の草食系男子。

 

レントゲンを見て『お母さんは大丈夫そうですね。』って。

 

おぉ~。まじか。(不安でおじさん化した)

良かった!!!

 

紛らわしい行動に勝手に不安になったんですが、とりあえずよかったとホッとしたことを覚えています。

 

そして、医師が

『ツベルクリン反応が陽性なので潜在性結核感染症の可能性が高いってことになります。

ただ一つだけ言っておきたいのが、私が見てきた同じ症例のお子さんは、みんな元気です。

これだけは伝えておきたくて』

※潜在性結核感染症とは、結核に感染していて今後発症する可能性があるって言うこと。まだ発症はしてないんで症状はなくって、また周囲に移すこともありません。結核箘が身体の中で冬眠してるって言う感じです。

 

視界が滲んでうなづくしかできなかったんですが、

医師の優しさがめっちゃ嬉しかったんです。

 

患者に寄り添うってこう言うこと。

 

せっかくだから、この際全部聞いてください。』

 

って時間を気にすることなく、私の質問に答えてくれました。

 

これからどうなるのかや、今どういう状態なのか。

まだ、検査も何もしてない状況で、できる範囲具体的に答えようと頑張ってくれる姿勢に、感動すら覚えました。

 

こんな医師、病院で見たことないんですけど(笑)。

 

紹介状を書いてもらって病院を予約するんですが、これがまた時間がかかります。

診察のある曜日でこちらの希望日を伝えてから、病院の予約表の返信を待たんとあかんから仕方ないですよね。

 

その間に感染源を調べるため、同居家族や濃厚接触者を洗い出します。レントゲン撮影の予約を取るために。

 

とりあえず私と夫は必須。

 

残りの子供二人は同居なんですが可能性はかなり低いらしいです。

 

感染源となれば発症していることが大前提なので、子供が普通の状態でいれるはずはないそう。

上の子供二人は元気なのでちょっと安心しました。

 

後は子供から見た祖父母が濃厚接触者に当てはまるか微妙な感じ。

モヤモヤするくらいならレントゲン撮影をしてもらった方が安心やから検査してもらうことにしました。

 

後日全員のレントゲン撮影が終了したんですが、結局誰も結核ではなかったそうな。

 

ごく稀にあるらしいです。

 

でも稀すぎて、子供の感染すらほんまかどうか疑ってしまうのも事実。

 

私が見た発病者は、患者さんから感染した病院での看護師二人、そして施設での介護士二人。

あとは患者さんだけなんですが、感染源は同居の方が多かったです。

 

出産した総合病院?

外食やら買い物したショッピングモール?

すれ違うくらいでしか接触してないんですけどね。

 

ちなみに密室の飛行機で6~8時間程度過ごしたら、排箘者の前後左右の人が感染するくらいって言われてるそうです。

 

 

この確率が高いのか低いのかはわかりません。

 

でも見た目にはわからへんので、気を付けるのはかなり難しいことですよね。

 

引きこもる訳にはいかへんけど、この事実に我が家の外出頻度が減ったのは言うまでもありません。

 

⬇つづきのお話はこちらです

結核 初受診。N95マスクって何?乳幼児のレントゲンと採血。

 

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