りんご病になっても気付かない!?子供の2事例をあげて詳しく解説!

りんご病って何だか可愛い名前ですよね。

でも私の中では勝手に怖いイメージがあったんです。

妊婦さんが注意すべき病気の1つであることと、「ほっぺが真っ赤になるくらい熱があってしんどいんだろう」という勝手な想像が『怖い病気』だと思わせていたんですよね。

みかん

 

まさか、まさか。

 

いざ自分の子供が『りんご病』にかかってみたら思ってたのと全然違う!

『りんご病』の診断もなんとも簡易的で、しかも曖昧な感じでびっくりしました。

子供にとってはそれほど怖くない病気なんですね。

※妊婦さんにとっては最大限注意しなければいけない病気です。

学んだはずなのに覚えてないなんて恥ずかしい…

みかん

なので、今回はそんな『りんご病』についてわかりやすく、我が子2例の事例とともに書いていきます。

伝染性紅斑

りんご病の正式名称は『伝染性紅斑』って言います。

聞き慣れませんよね。

ヒトパルポウイルスB19っていうウイルスによる感染なんです。

おたふく風邪みずぼうそうのように感染に流行があったりします。

流行

春から夏にかけて感染者が増え、4~5年おきに流行すると言われています。

最近では2007年、2011年、2015年と流行しているので、2019年の今年はまさに流行する危険性が!

ちなみに我が子三人中、二人が2019年5月に感染。

学校でも同じような症状の子がチラホラでています。

りんご病にかかるとどうなるの?

まずは基本的な特徴は以下の3つです。

・ほっぺが赤くなる

・熱はあまりない

・発疹がでる

ほっぺが赤くなる

まさに名前の通り、りんご🍎のようにほっぺが赤くなることが特徴です。

はっきり赤い部分がわかる『境界鮮明な紅斑』と言われていて、蝶のような形をしていることから『蝶形紅斑』と呼ばれています。

ただ我が家の長女に至っては片方はわりと鮮明、もう片方はちょっと赤い程度でした。

子供はわりと暑がりだし、走り回ったら頬が赤くなることも多いんで、明らかに「これはりんご病だ」なんてわかるものではなかったのが現状です。

大人がかかった場合も両頬が赤くなることは少ないです。

熱はあまりない

ほっぺが真っ赤なのに対して、熱がないことがほとんどなんですよね。

我が家も次男は熱なし。

長女はこのあとに記述する発疹のせいなのか後半に37度7分程度の熱が続きましたが、他の感染症に比べると熱は軽度です。

発疹がでる

レース状や網目状と呼ばれる発疹が出るのが特徴です。

ただ、最初から特徴的な発疹が出るのかと言われればそうでもありません。

我が家の長女は溶連菌感染から同時にりんご病の発疹が出現したようで、最初は溶連菌感染による小さな発疹がふくらはぎより下の足に出ました。

そのあと足全体、腕へと広がり、数日後に顔が赤くなったんですが、もはや発疹同士がくっついて一色に見えるくらい全体が赤い奇妙な色具合になりました。

そして、そのあと徐々に薄くなる段階でレース状に変わっていったんですよね。

お腹や背中は発疹が出ないことも多いようですが、最後の最後に少しブツブツのまだら模様の発疹が出ました。

 

次男も発疹についてはほぼ同様の出方をしています。

みかん

次男の例を写真付きで見ていきますね!

発疹出現時に外に居たので、急速に手足に明らかな発疹がではじめたんです。

※りんご病は日焼けで発疹が悪化することがあるようです。

翌日には発疹がくっつき始めていますが、手足と顔意外は全く出ていません。

 

この数日後赤みがピークを超えたあたりからレース状・網目状と言われる発疹になりました。

発疹が消えるまでは10日程で発疹だとは分からなくなりますが、日焼けのような感じで色味は少し残ります。

完全に治るまでは2週間くらいかかるのでちょっと長い印象です。

また日焼けによっては再度発疹が出ることもあるようです。

でも跡は残らないので大丈夫ですよ。

みかん

合併症

合併症として関節痛や関節炎、また頭痛などが言われています。

比較的小児には少なく1割ほど。

大人では男女差はあるものの3~6割ほどの人に合併症が出現し、女性の方が出現率が高くなっています。

典型的な症状がなくても、合併症が出るとしんどいですよね。

感染時期

発疹が出てきた頃にはほとんど他者に感染させることはないと言われています!

じゃあ、いつ感染するのかと言うと、

ほっぺが赤くなる7~10日前に周囲に感染させる力があります!

この7~10日前に風邪症状がでたりするんですが、この時期に注意が必要なんです。

とは言っても、風邪症状だけで『りんご病』がわかるはずもなく予防するのはかなり難しいです。

我が家の次男もちょうど発疹の出る10日前に鼻水がでていて、「風邪ひいたかな?」なんて思っていましたが、もしかしたらこれがりんご病の症状の1つだったのかもしれません。

診断

りんご病にはインフルエンザ溶連菌のように簡易検査はありません。

なので、出ている症状と周りの流行などから診断することになります。

 

我が家の長女は溶連菌に陽性反応が出たんで最初は溶連菌と診断されたんですよね。

でも抗生剤を飲んでも微熱が続き、発疹の形状が何かおかしい…ってことで、とりあえず抗生剤を変更。

その数日後、次男が『りんご病』と診断されたことで、「長女もりんご病だったかもね~」という何とも曖昧な診断が下されました。

治療

治療薬はありません!

症状も比較的軽いことが多く、発疹によるかゆみがひどい場合にかゆみ止めが処方されるくらいです。

なので、実は看護師として小児科に勤めていた2年程の間に『りんご病』と診断された子を見たことがなかったんです。

受診するほど症状がひどくないことと、受診しても何もできることがないので、もしかしたら世間のママさんは自宅で見ているのかな…!?

私は別の病気だといけないので念の為受診させましたが、大人になるまでにかかっておきたい感染症の1つなので診断してもらってよかったです。

学校は行ける?

発疹が出て『りんご病』と診断された時点で周囲に感染させる恐れが少ないことから学校も通常通り行けます。

まとめ

子供がかかっても症状は軽いので、こじれることはないんですよね。

治療薬もないし、登校制限もない、いわゆる『ちょっと発疹の出る風邪』のようなものです。

診断も、明らかにほっぺが赤くなったり、レース状の発疹が出ていなければ難しいのも事実。

ただそれ事態は問題ではないんですよね。

 

りんご病で問題になるのは妊婦さんへの影響!

 

一度感染するともうかからないと言われているので、『りんご病』と診断された時は母子手帳に記録しておくと良いですよ。

特に女の子の場合は妊娠時の心配を減らすためにも記録しておいて下さいね。

みかん

 

妊婦さんに伝えたい『りんご病』の記事はこちらです

【2019】妊婦さん気を付けて!りんご病感染者はすぐそこにいるかもしれません。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

みかん

ナース“みかん”でした。

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