3歳・6歳(年長)・9歳・11歳の予防接種。

幼児期・学童期は少し予防接種の間隔が開いていますよね。

みかん

インフルエンザワクチンは毎年接種している方がいらっしゃるかもしれませんが、その他の予防接種はあんまりないんですよね。

なので、年齢ごとに接種する予防接種をすっかり忘れていたなんてこともあるかもしれません。

私は忘れていました…。

みかん

 

保健福祉センターからの手紙や学校からのプリントでお知らせはあるものの、誕生日がまだだったりすると接種できないこともあって期間が開いてしまったりするんですよね。

そうなるとどうしても忘れがちに…💦

 

忘れないようにするためには学年が上がる前の3月頃に、1度予防接種について見直すことをお奨めします。

見直しの最終は小学校卒業が目安ですよ。

みかん

今回は、わたしも忘れたことのある、幼児期・学童期の予防接種について、接種できる時期や効果などをまとめていきますね。

3歳0ヶ月

  • 日本脳炎ワクチン①、②(定期:不活化)

日本脳炎ワクチン(4回)

3歳になったら接種できるようになります。

初回の接種から6日以上の間隔をおいて2回目を接種。2回目接種終了後6ヶ月以上の間隔をおいて3回目接種(ここまでがⅠ期)。

9歳以上13歳未満で4回目(Ⅱ期)を接種します。

みかん

3歳児健診などで保健福祉センターから接種の案内が通知があったりしますよ。

効果

日本脳炎ウィルスの感染と重化を予防します。

日本脳炎は予防接種の普及により発生は毎年10人未満ですが、蚊から感染するため広い地域で確認されています。

感染者のほとんどが不顕性感染と言って感染していても症状がでないまま免疫を獲得します。

100~1000人に1人が発症します。

発症すると、高熱・頭痛・嘔吐・意識障害・けいれんなどの症状があって、20~40%は亡くなると言われています。

副反応

予防接種の副反応としては、発熱・咳・発疹・注射部位の腫れなどが起こることがあります。

ごく稀にアナフィラキシー様症状や脳炎、急性血小板減少性紫斑病などが起こることがあります。

3歳6ヶ月~4歳

  • 日本脳炎ワクチン(定期:不活化)

みかん

3歳0ヶ月頃に接種した日本脳炎のワクチンの3回目ですね。
1回目、2回目は1週間ほど空ければいいので忘れずに接種できそうですが、3回目、4回目はかなり期間が空くので注意してくださいね!

みかん

6歳(年長児)

  • 麻疹・風疹(MR)ワクチンⅡ期(定期:)

※麻疹・風疹ワクチンの説明は1回目接種の1歳児。予防接種。に記載しています。

 

みかん

年長児になれば保健福祉センターや幼稚園・保育所などからも接種の案内が通知されますよ。

9歳(小学4年生)

  • 日本脳炎ワクチン(定期:不活化)※(13歳の誕生日前日まで接種可能)

みかん

小学校より接種の案内が通知されます。
この頃になると予防接種手帳や母子手帳は見ることがなくなっているかと思うので、案内がきたら忘れないようにしてくださいね。

みかん

11歳~13歳

  • ジフテリア・破傷風(DT)ワクチン※四種混合のⅡ期(定期:不活化)
  • 子宮頸がん(HPV)予防ワクチン※小学6年生~高校1年生の年齢相当(定期:不活化)

※ジフテリア・破傷風(DT)ワクチンについては1回目接種の四種混合に記載しています。0歳児。予防接種。

子宮頸がん(HPV)予防ワクチン(3回)

小学6年生から高校1年生程度の年齢で接種します。標準的な接種年齢は中学1年生頃(男性も接種可能です)。

現在、2種類の子宮頸がんワクチンがあるんですよね。

いずれも3回接種で、半年かけて接種します。

 

定期接種とはなっているんですが、過去の副反応の問題からワクチンの接種は積極的に勧められていないのが現状です。

みかん

そのため諸外国の1割程度の接種に落ち込んでいます。

効果

子宮頸がんの原因とされているヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防します。

ヒトパピローマウイルスは100以上の種類があるんですが、少なくともそのうちの15種類が子宮頸がんの患者から検出されています(高リスク型HPVと呼ばれる)。

ワクチンでは子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる型が2種類入った2価と、4種類入った4価があって、それぞれのウイルスに対して予防効果を持っています。

子宮頸部の細胞に異常がない女性でも、10~20%の女性がHPVに感染していると報告されています。

海外では性行為を行う女性の50~80%が生涯に一度はHPVに感染すると言われているくらいなんですよね。

みかん

HPVに感染しても90%以上の場合、2年以内にウイルスは自然排出されます。

しかし、排出されずに数年~十数年にわたって感染した場合にがんになることがあると報告されています。

 

またHPVは子宮頸がん以外に、中咽頭がん、肛門がん、膣がん、陰茎がんなどにも関わっていると考えられています。

みかん

そのためワクチンは男性も接種可能なんですね。

副反応

副反応として、発熱や接種部位の腫れ、関節痛、失神などが起こる場合があります。

また稀にアナフィラキシー様症状や複合性局所疼痛症候群、ギラン・バレー症候群が起こることがあります。

さいごに

幼児期や学童期はそれぞれのライフスタイルが変わって、予防接種を忘れがちになります。

わりと接種できる間隔があるので、学年の変わる3月やインフルエンザなどの毎年予防接種を考える時期に見直してみると接種し忘れは防げるんじゃないでしょうか。

 

また、この時期の予防接種には過去に副反応が問題になったものもあるんで、躊躇う家庭も多いかもしれませんよね。

日本脳炎は新たなワクチンに改良されていますし、子宮頸がんワクチンについても因果関係があるかどうかは難しい判断となっています。

かかりつけ医に相談したり、家庭内で話し合ったりしながら、総合的に考えて予防接種をすすめていってくださいね。

 

みかん

最後まで読んでいただきありがとうございます。

みかんでした。

年齢別に予防接種をまとめた記事はこちらです。

 

0歳児。予防接種何から接種すればいい?1歳児。予防接種。次は何を接種する?

 

 

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