結核予防薬を飲み始めてから3ヶ月が過ぎました。
みかん
もう10ヵ月になるんでいろんなことがわかり始めて来ました。
さすがに薬も毎日飲んでるから準備し出すと見てるし、いざ飲ませようにも口を開けないという…(笑)。
前は何とか笑わせて口が開いた瞬間を狙って飲ませてたんですけど、もうその手法では無理なときもあります。
みかん
今回は今現在の薬の飲ませ方を記事に書いていきますね。
必要なもの
お皿とスプーン、そして水。
方法
1.お皿に粉薬を出します。
2.人差し指(第一関節程)を軽く湿らせ、薬を捏ねます。
3.一塊にしたら人差し指にのせます。(のせにくければ親指と人差し指で摘まんでも大丈夫です。)

ここまでは今までと同じ。
4.反対の手にスプーンを持ち、離乳食をあげるように口元へ運びます。
要するにご飯を食べさせるフリをするんです。
これは歯ブラシでもストローで口を開けるなら何でもOK!
5.口が開いた一瞬の隙を狙って、薬を頬の内側に付けます。
この方法で我が子は今のところ飲めてます。
みかん
それともう1つ注意点があります。
それは間違っても食べ物と一緒に薬を飲ませたらあかんっていうことです。
いくらまだまだ騙せる月齢とは言え、赤ちゃんだって賢いんですよね。
一度食べ物と混ぜてしまえば、次からその食べ物をイヤがる可能性が高くなります。
なので、特に食べて欲しいものと一緒にするのはダメなんです。
味の濃い冷たいもの(例えばチョコレートアイスなど)は、味覚として薬の味がしにくくなるんで混ぜる材料としてはススメられていたりします。
もちろん主食ではないので食べれなくなっても問題ないですよね。
でもさすがに1歳前のこの月齢ではチョコレートアイスは食べさせないですし、オススメするわけにはいきません。
みかん
もしかしたらスプーンで食べるもの全て薬やと思ったのかもしれません。
箸や手掴みで離乳食を食べさせることになりましたが、食べてくれるならOK。
薬を確実に内服することが優先ですもんね。
何はともあれ食材と薬を混ぜて、食事が食べてもらえなくなるような手法だけは避けといて下さい。
それから、前回と同じになりますが泣いてる状態で押し付けたり無理矢理飲ませてはいけません。
みかん
もしこの方法が駄目になったら次はスポイトを試す予定にしています。
ただ私はスポイトの先が尖っているのが気になるんですよね。
口の中の粘膜を傷つけそうなんであまり好きではないんです。
スポイトの先が丸くなってる物もあるんで、どうしても必要になったら購入を検討しようと思います。
こんな感じのやつです。
指にしろスポイドにしろ口を開けてもらえるよう試行錯誤しながらやって行くしかないんですよね。
大事な薬ほど親も神経質になるし焦ってイライラすることもあります。
でも怒ったらあかんのです。
怒ったらますます薬の時間がしんどくなりますからね。
大事な薬やからこそ子供も親もストレスフリーに!
手を変え、人を変え、時には時間をあけ。
一歩ずつ、一歩ずつ。
↓つづきのお話はこちらです。
みかん
はじめまして。コッホ現象で検索していて辿り着きました。
先日娘も潜伏性結核感染症と診断されました。こちらのブログを拝見してうちもかなって思っていての診断だったので覚悟ができていて冷静でいられました。ありがとうございました。
明日から投薬開始です!
薬の飲ませ方やってみます(´▽`)
お互い頑張りましょう( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
コメントありがとうございます。
同じ診断を受けられたんですね。
いろいろ複雑な気持ちだと思いますが、
このブログが少しでもお役に立てたなら嬉しいです。
薬の内服は今できる一番大事なことだと思うのでお互い頑張りましょうね。
無理せず気負わず少しずつ(^-^)
コメント失礼します。
ブログ大変参考になります。ありがとうございます。
イスコチン服用中は他の予防接種行っていましたか?
ぽんさんコメントありがとうございます。
イスコチンを飲みはじめてから2ヶ月は予防接種は止めるよう言われていました。
何かしら症状が出た時に副作用によるものなのか予防接種の影響なのかわからなくなるためです。
2ヶ月経って月齢ごとの予防接種を再開していますが何も問題なく接種できていますよ。