【鼻からの胃カメラ】コツは呼吸!実体験をナースが解説

人生2度目となる胃カメラをしてきました!

前回は鎮静剤を使ってもらったので全く記憶がないんですよね💦

でも今回は鼻からの胃カメラ!

迷いに迷った結果、鎮静剤が切れるまでの小一時間がもったいなくて鼻からにチャレンジ。

みかん

ばっちり記憶のあるうちに体験談を書いていきます。笑

この記事では、経鼻胃カメラの流れを前日から詳細にお伝えします。
もちろんナース目線も織り交ぜながら簡単にできるだけ分かりやすく解説していきますよ!

胃カメラ 予約

基本的に胃カメラは予約が必要です。

それは胃の中を空っぽにしておく必要があるのと、飲んでる薬の確認もしておきたいからです。

詳しいことはあとで説明するね。

みかん

あと、胃カメラはその人ごとに洗浄しなければならないので、「何人まで」っていう枠があったりします。

大きめの病院だと緊急枠も空けておかなければいけないので、基本的には予約という形を取ることになります。

みかん

数は少ないけど予約なしでOKのクリニックもあるよ。

なので、何か気になる症状があれば先に病院を受診する必要があります。

私も受診してから後日胃カメラの予約を取りました。※今回の胃カメラは受診したクリニックから胃カメラのできる別のクリニックに予約してもらいました。

ってサラッと書きましたがここまでのハードルが高くてなかなか動けなかったんですよね。

予約をしてしまえば行かざる負えないので、まずはここまで頑張りましょう!

胃カメラが終わるまでソワソワして落ち着かなかったよ💦

みかん

前日の夜

胃カメラの前日は夜8~9時頃までに夕食をすませておけばいいので、いつも通り食べて大丈夫です。

病院によっては時間や夕食は消化の良いモノで8分目までって言われることもあるから、それは指示に従ってね。

みかん

夜9時以降は、お水やお茶などの水分のみ摂取可になります。

当日朝

当日も水分のみ可。

ここで、普段高血圧や心臓のお薬を飲んでる人は飲んでくださいね。

それ以外のお薬は基本的には飲みません。迷ったら病院に電話して確認してみましょう。

私は飲んでる薬はなかったので、飲水もせず病院へ向かいました。

緊張してて喉が乾いてるかどうかは気にならなかったんだよね。それにトイレに行きたくなっても困るからね。笑

みかん

胃カメラ前の処置

ここからは病院に行ってからする処置について書いていきますね。

胃の泡をとる薬を飲む

胃カメラ前にまず行ったのは胃の泡を取る薬を飲むことでした。

ガスコンドロップと呼ばれる薬と炭酸水素ナトリウムを混ぜたもの。

胃や腸管内の小さなガスを合体させて体外へ排泄させやすくする作用のある薬です。

私の感想としてはぬるくておいしくない…

薬を飲むのが気持ち悪るかったんだよね💦

みかん

みかん

薬だからおいしくないことは予想できたけど、勢いで飲まなきゃしんどいよ。

小さいコップ1一杯なので一気に味わわずに飲んじゃってくださいね。

うがいで口の中に麻酔

胃の泡を取る薬を飲み終えたら次は口の中から喉にかけての麻酔です。

とは言っても普通のコップ1杯に入った液体でうがいをするだけです。

うがいをしている間はあまり効果がないような気がしましたが、徐々に口の中がしびれてきます。

少し苦味がある液体だけど、飲み込まなくていいから不快感はましだったよ。

みかん

鼻の麻酔とカメラが通るかの確認

ここからは処置台に横になってからのお話です。

まずはどっちの鼻の方が通ってるか聞かれます。

一応念のために両鼻から鼻血予防のお薬を垂らしこまれました。

鼻の粘膜の血管を収縮させて充血をとって鼻づまりを改善することに使われるお薬です。

みかん

ツーって鼻の中に流れてきた薬は飲み込んで…ってことだったのでムリクリ飲み込んだよ。笑

次に麻酔兼潤滑油になるゼリー状の薬を、カメラを挿入する方の鼻に入れます。

これも喉の奥に流れ込んできたら飲み込みます。

そして胃カメラが鼻の穴を通るか確認するためにチューブを差し込みます。

私は片方が通らなくて、やむなく入る方の鼻からすることに。

みかん

そしてチューブを差し込んだまま次の処置へ。

注射

最後の前処置は注射です。

消化管の運動や胃液の分泌を抑制させるお薬を静脈に注射します。

量が少ないし、針も細めのものを使うので刺した感覚はほぼありませんでした。

みかん

前処置は全部で10分もかからなかったと思うよ。

鼻から胃カメラ体験

さぁ、いよいよ胃カメラについての説明です。

姿勢

胃カメラをする姿勢は左向き!

これは決まっています。

膝を曲げて、しっかり体ごと左に向けて、手は胸辺りでリラックス。

画面も見れるし、話せる

私は画面が見たかったので眼鏡をつけたまま胃カメラしてもらいました。

まじまじと画面に釘付け。

意識が画面にいくことで胃カメラの不快から若干気をそらせることができたかも。笑

みかん

鼻からのカメラなので話すことも可能です。

まぁでも胃カメラしてる最中なので話す気分にはなりませんけどね💦

若干の吐き気はある

鼻からと言えど異物が入ってきているので、若干の吐き気は催しました。

いくら鼻からの方がラクだと言っても気持ち悪いモノは気持ち悪いですよね。

全くもって記憶にないくらいラクをしたければ鎮静剤を使うしかありません。

時間をとるか苦痛をとるか…。

パニックにならない呼吸のコツ

実は胃カメラの後半気持ち悪さに意識がいってしまい、何度かえずきそうになりました💦

『あとちょっと。あとちょっと。』って念じながら深呼吸してなんとかしのいだんですよね。

なので、どうしても気持ち悪くなったら、深呼吸を意識してみてほしいと思います。

コツは息を吐くこと!

しんどい時や苦しいときって吸うことに意識がいきがちですが、呼吸の基本は『吐く』です。

体の仕組みとして、吐けば吸うようにできているんですよね。

みかん

息をゆっくり吐くことに集中してみてね。

鼻からカメラを挿入していた時間は10分前後。

前処置から考えても30分足らずで全部終わりました。

生検、ピロリ菌検査

実は胃カメラでポリープが二つ見つかりました。

胃のポリープはほぼ良性なので、一つだけ組織を検査することに。

カメラの先端からクリップを出してポリープを摘まみます。

ピッと引っ張るのでちょっと出血しますが痛みはほとんどないです。

あとあとちょっと胃がチクッと痛む気はしましたが、その影響なのかはわかりません。笑

ピロリ菌の検査も同じで、クリップで胃粘膜を摘まんで取ります。

検査の結果がでるのに7~10日程かかるから、次の受診は2週間後くらいが目処だよ。

みかん

みかん

胃から出血があると便が黒くなったりするんだけど、検査での出血は少量だから影響はないよ。

胃カメラ後の注意点

胃カメラ後は口や喉に麻酔が効いているので1時間は食事がとれません。

時間と共に感覚は戻ってくるので安心してください。

1時間たてば一度水を飲んでみて、ムセなければ食事をとってくださいね。

あと私は胃カメラ後2時間くらいしてから鼻血予防の薬が効れたのか鼻水が止まらなくなりました。

胃カメラ後外出予定のある方はティッシュを忘れずに持っていってくださいね。

料金

上の画像が明細書です。

これは保険で払う前の正規の金額が書かれています。

胃カメラだけだと3割負担の方で3500円くらい。

私は検査もしたし、初診料や診療情報提供料(紹介状の返事)が高いので占めて10070円のお支払いでした💦

胃カメラするときは念の為に1万円は持っていった方がいいかもしれませんね。

鼻からの胃カメラは我慢出来る

結局のところ私の感想としては、鼻からの胃カメラは我慢できます!

ただ全く記憶のなくなる鎮静剤に比べれば辛さがあるのは事実。

口からの鎮静剤なしの胃カメラはしたことがないのであくまで予想ですが、たぶん比較にならないくらいしんどいと思います💦

鎮静剤を使いたくない方は鼻からの胃カメラがおすすめ。

疾患や鼻の形状から鼻からの胃カメラができない場合や口からの胃カメラ希望の場合は鎮静剤ありをおすすめします。

その時々の状況で変わることもあるかもしれませんが、この記事があなたのお役に立てば幸いです。

みかん

最後まで読んでくれてありがとうございます。

みかんでした。

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