乳がん検査。マンモグラフィーは痛くても受けなきゃいけない理由がある!?

こんにちは。ナース“みかん”です。

乳がん検査って『痛い』イメージがありますよね。

でも実は全ての乳がん検査が痛いわけではないんです。

検診として行われているマンモグラフィーが痛みを伴いやすいんで、痛い検査だと思われちゃうんですよね。

「えっΣ(O_O;)!マンモグラフィー以外に他の検査があるの?」って思われた方…

「他の検査があるならマンモグラフィーを止めて痛くない検査にすればよくない?」って思われたでしょうか!?

確かに他にも乳がん検査があるんだったら痛みのない検査の方がいいですもんね。

『痛そうな検査』に行くのは、いくら「検査を受けてください」と言われてもなかなか1歩が出にくいですからね。

正直私の感想としてもマンモグラフィーはちょっと痛い💧

みかん

でもね。

やっぱりマンモグラフィーは撮った方がいいんです。

私も5回乳がん検査をしていますが、マンモグラフィーを撮らなかったのは妊娠中の1回のみ。

今回は乳がん検査に行くのがちょっと不安な人のために、乳がん検査ってどんなことをするのか。
そして、なぜマンモグラフィーを撮る必要があるのか、『痛い』と言ってもどの程度の痛みなのかを詳しく説明していきますね。

何となくの情報よりも、痛みの程度や次に何をするかがわかっていれば不安は減るからね。

みかん

乳がん検査の種類と受けた感想

乳がん検査と言ってもいくつか種類があります。

よく市町村から送られてくる無料クーポンや検診の案内では『マンモグラフィー』が一般的ですよね。

ただ若くて乳腺が発達しているとマンモグラフィーでは白く写ってしまうので、乳がんなどの異常があっても発見できない場合があるんですよね。

なので、追加で乳腺エコーなどを受けるよう進められたりします。

ここからは私が乳がん検査をいつも受けている乳腺外科での検査の流れを交えながら、検査について説明していきますね。

視触診

まずは視触診です。

はじめて受ける人は羞恥心からかなり抵抗がある検査かもしれません。

ですが、意外とさらっと終わります。

パッと見で皮膚のひきつれやくぼみがないかを見ながら触っていくんですが、『触って』調べると言うより『なでる』感じで、サササーって終わっちゃうんですよね。

正直「これでしこりがわかるんですか?」って思うくらい。

以前の私の胸にもよく触らないと分からない小さなしこりがあったんですが、サラッと触って「あるね~」「よく見つけたね」って言われたんです。

先にしこりの存在を伝えていたにしても、意図も簡単に『ある』ことがわかってびっくりでした。

これぞ熟練の成せる技!?

もちろん痛みはないですよ!

この視触診をしながら年齢や問診を考慮して、医師が乳腺エコーを追加するか決めます。

みかん

「エコーをしてもらいたいです」っていう希望も言えるよ。

マンモグラフィー

視触診のあとは、いよいよマンモグラフィーです。

乳房を機械で挟むんですが、左右の乳房を上下縦横、全部で4回挟むことになります。

時間にすれば数十秒。

痛みはぐーぅっと押し潰されそうな鈍い痛みです。

チクッとか激痛というのとはちょっと違います。

みかん

マンモグラフィーは放射線検査のことで、乳房を平たくすることで画像がよりはっきり写るようになるし、放射線の被曝量も抑えてるよ。

圧がある程度決められていはいるんですが、どうしても我慢できない痛みであれば少し緩めてもらうこともできるそうです。

ただし、緩めてしまうと画像の見え方も少し落ちます。

乳腺エコー

次は乳腺エコーのお話。

みかん

エコーって超音波を当てて画像診断する検査だよ。

乳房にジェルを塗って機械を当てていきます。

痛みはなくて、ジェルを塗るときにちょっとヒヤッとする程度。

病院によってはジェルを少し暖めてくれているところもあるので、不快感は少ないです。

痛みもなく小さなしこりも発見できるので、とっても良い検査なんですが…

石灰化という状態を見つけることが難しく、その状態を判断するにはマンモグラフィーが適しています。

そして、一枚の画像に移すマンモグラフィーと違い、人の手によってエコーの写り方も変わるし、どの画像を残すのかという画像診断に熟練の技術が必要になります。

その他

その他の乳がん検査として、しこりがあった場合は注射器でしこりを刺して中の細胞を吸い取り検査に出したりします。

針を刺すので痛みはありますが、極々局所的で、マンモグラフィーと全然違うチクッとした痛みです。

注射と同じで刺す時に痛みはありますが、刺してしまえば痛みもましになります。

マンモグラフィーも針も経験したけど、どっちが痛かったとかは痛みの種類が違いすぎて言えない…。

みかん

みかん

でも声が出るほど痛いってことはないよ。

マンモグラフィーを受けなきゃいけない理由

もうすでに書いちゃいましたが、マンモグラフィーを受けなきゃいけない理由は、乳腺の石灰化を見つけるためです。

みかん

石灰化っていうのは良性でも悪性でも起こるので、石灰化事態が問題ではないよ。

問題になるのは、がん細胞が増殖していく過程で分泌されたものなどから石灰化を起こしている場合です。

石灰化を探すことで『しこりとして触れる前の小さな乳がん』を見つけることができるんだよ。

みかん

みかん

『マンモグラフィー』が必要不可欠な理由は乳がんの早期発見のため!

乳がんによる石灰化は、全体のうち約2割といわれています。

ただ最初に少し書きましたが、若くて乳腺が発達していると全体が白く写ってしまうので石灰化が見つけられない場合もあります。

なのでエコーも併用して見落とさないように検査していきます。

乳がんの発生が多くなる40代以降であれば、乳腺の影響も少なくなるのでマンモグラフィーの画像も見やすくなります。

みかん

マンモグラフィーで見やすいもの、エコーで見やすいもの、それぞれに年代に応じて適した検査を選んでるんだね。

乳がん検査の費用は?

医療費って結構高いので費用も気になるところですよね。

私はいつも何かしら症状があって受診しているので、保険診療で受診しているんですが参考までに載せておきますね。

保険診療だと

 単価(自費)3割負担
マンモグラフィー5,620約1,686
エコー3,500約1,050

 

3割負担に初診料が加わって、全部で3,580円でした。

自費で見るとマンモグラフィー高いですよね。

ここには撮影料・診断料・電子画像管理加算なるものが含まれています。

検診の場合

実は症状のないものの検診は全額自費なんですよね。

だから初診料抜いても9,000円超え…💦

なんてことにならないよう、無料クーポンなどが配布されている訳です。

無料じゃない場合でも、該当年齢であれば
マンモグラフィー1,500円
エコー1,000円
で検診が受けられます。

みかん

クーポンがあると保険診療よりも安くなるよ。

該当年齢や値段などクーポンは各市町村で決められているそうなので、お住まいの市町村のホームページなどで調べて見てくださいね。

乳がん検査の負担を軽くするために

乳がん検査の負担を少しでも軽くするために、まずは痛みの少ない日を選んで受診することが大事です。

乳房の張りが少ない生理終了後4~5日がオススメ。

そして、費用負担も考えるとクーポンを使って受診するのがベスト!

日本はまだまだ検診率が低い国です。

乳がんの発生が増えてくる40代以降でも、50%未満の方しか検診を受けられていないという現状なんですよね。

30代以下になるともっと検診率は低いよ。

みかん

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/screening.html

私も気になる症状があってから検査してもらっていましたが、検診の最後に医師からいつも「また1年後ね~!」と言われます。

早期発見のために症状がなくてもちゃんと検診に行かないとね。

はじめて行くときは緊張するかもしれませんが、この記事を参考に足を運んでもらえればと思います。

皆さんも1年に1回乳がん検診へε=┏(・ω・)┛

みかん

最後まで読んでくれてありがとうございます。みかんでした。

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