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【コープ利用歴14年がレビュー】買い物が大変になったらコープがおすすめ!

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人生において買い物が大変になる時期が度々あります。

ケガをしたり病気になったりなどの一時的なモノから、育児中などの一定期間、そして高齢化などによる長期間。

特に高齢者が買い物に負担を感じる原因は下記のようなものがあります。

  • 歩くのが遅くなる
  • 重い荷物が持てない
  • 高齢ドライバーの危険が増す
  • 思考力の低下

単に買い物と言えど、無理をして転倒すれば命の危険もあります。

足が悪いからって自転車でフラフラしている高齢者をよく見かけるんだよね。

みかん

今はネットスーパーもあるしコンビニも普及していますが、ネットに不慣れな高齢者には難しかったりコンビニの商品ではもの足りなかったりします。

でもコープならカタログ・ネットどちらも利用することができ、買い物がグッとラクになります。

申し込みの手間や仕組みに慣れることを考えると早めに利用しておくのがおすすめです。

この記事ではおおさかパルコープ利用歴14年の私が、コープのメリット・デメリットを詳しくお伝えしていきますね。

この記事でわかること

  • コープをおすすめする理由
  • コープのメリット・デメリット
  • コープの入会方法

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※滋賀県(コープしが)・京都府(京都生協)・奈良県(ならコープ)・大阪府(よどがわ生協・おおさかパルコ ープ・いずみ生協)・ 和歌山県(わかやま生協)。 この7つの生協の集まりがコープきんきの配達エリアになります。

コープきんき外の方は下記の地域別よりお探しください。

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みかん

終末期医療に携わり300人以上の方の看取りに立ち会ってきた看護師です。病棟や外来化学療法室、特養などで死を見つめた多くの方と関わってきました。 終活をポジティブなイメージに変えるべく『満ち活』として最期の時を意識しながら今を大切に生きることを発信中。

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コープをおすすめする理由

まずはコープをおすすめする理由です。

コープでは食品をはじめ日用品や家具など様々な商品が売られています。

外に出なくても心配いらない程コープだけで生活が賄えるわけです。

かさ張るトイレットペーパーや重い牛乳などは玄関先に持ってきてもらえると本当に助かります。

軽い商品は運動がてら日々の買い物で、その他はコープでといった具合に調整できるのもありがたいです。

また買い物だけでなくコープ共済があるのも便利!

保険の値段もお手頃で、保険内容もわかりやすいです。

特に商品を届けてくれる担当配達員さんが保険用紙の受け渡しや保険員さんの訪問依頼などを仲介をしてくれるので些細なことも聞きやすいです。

医療の必要性が高くなる高齢者にとって毎週食材を運んできてくれる方が相談にのってくれるのは助かりますよね。

コープってたくさんあるけど違いがあるの?

コープは、利用する人たちが出資金を出し合って運営・利用する集まりのことです。

加入する際に出資金を払うことで宅配サービスが利用できるようになり、その後退会すれば出資金は返金されます。

よく聞く生協コープと同じです。

英語で共同組合のことをco-operativeといい、生活協同組合(生協)と同じ意味で使われています。

このコープは地域や商品の違いによりたくさんの種類があるので入会希望の方は住居地から探してくださいね。

コープのメリット・デメリット

ここからはおおさかパルコープを14年利用してみて感じたメリット・デメリットについて詳しくお伝えしていきます。

コープのメリット

  • 個配・グループ配送が選べる
  • 子育て・シニア世代は個別配送料が安くなる
  • アレルギー表示付きでわかりやすい
  • 申し込みがスマホでも紙でも可
  • 不在でも大丈夫
  • 解凍するだけ、カット済など調理が楽なものも購入できる
  • ※20~30代のイケメン配達員が多い

コープのデメリット

  • 配達曜日を忘れることがある
  • 届くまでの間に注文したものを忘れることがある
  • スーパーより少し割高
  • 曜日・時間指定ができない
  • ※配達員が合わない場合がある

メリットを詳しく解説

コープのメリット
個配・グループ配送が選べる
子育て・シニア世代は配送料が安くなる
アレルギー表示付きでわかりやすい
申し込みがスマホでも紙でも可
不在でも大丈夫
解凍するだけ、調理が楽なものも購入できる
※20~30代のイケメン配達員が多い

まずは配送についてです。

コープには自宅に届けてくれる個配と班(グループ)になってまとめて届けてくれる2種類の配達方法があります。

個配は有料班は無料ですが配送場所まで荷物を取りに行く必要があります

大手スーパーの配送料を調べてみたのですが、コープの個配送料はそれほど高くありません。

配送料備考
大手スーパーL440円5,500円以上購入で送料220円に減額
大手スーパーI110~330円子育て割引で送料半額
大手スーパーIo300円5,000円以上で送料無料
大手スーパーM月額550円1回1,500円未満の場合はサービス料100円加算
コープ個配209円年齢によるサポートあり
スーパー配送料比較

大手スーパーの配達が110~440円でコープは209円なので比較してみるとそれほど高くはありません。

じゃあ大手スーパーで買い物しても差がないよねと思われるかもしれませんが、コープでは子育て世帯や高齢世帯は配送手数料が減額されます。

妊娠中(母子手帳交付から1才のお誕生月翌月末まで)
赤ちゃんサポート

個人宅配手数料 0円

子どもが1才-6才(入学前の3月最終配送)まで
子育てサポート

個人宅配手数料 104円 ※ご利用がない場合 0円

子どもが小学校入学-組合員本人が64才まで
通常手数料

個人宅配手数料 209円 ※ご利用がない場合 104円

65才以上
福祉サポート

個人宅配手数料 104円 ※ご利用がない場合 0円

また、一回の購入額によっても配送料がかわります。

1回あたりの
利用金額
個人宅配
手数料
子育て・福祉
サポート
赤ちゃん
サポート
本体 6,999 円まで 税込 209 税込 104 税込 0
本体 7,000 円以上 税込 157 税込 77 税込 0
本体 14,000 円以上 税込 104 税込 52 税込 0
利用がない時 税込 104 税込 0 税込 0
個人宅配料金

荷物の重さなど関係なく自宅に届けてくれることを考えると、とてもやさしい料金設定です。

しかも担当の配達員さんが来てくれるという安心感や毎週ほぼ同じ時間帯に来てくれるので予定も組みやすいです。
※配達員さんによって時間帯が変わることや曜日の大幅変更が行われることも稀にあります。

次はアレルギー表示について。

コープの商品はアレルギー表示がわかりやすいので、アレルギーのある方は利用しやすいです。

我が子も卵・乳製品アレルギーがあったのでお世話になりました。

みかん

スーパーで一つ一つ食品表示をみるよりも家でゆっくり見ることができるし、表示が見やすいので時間短縮にもなります。

離乳食に使える冷凍食品などもあるので小さい子がいる家庭にもおすすめです。

商品の申し込みも簡単でカタログとアプリを併用することができるのも便利です。

スマホの操作が苦手な方も安心。

カタログを見るのが一つの楽しみになったりしますよ。

もし万が一カタログを出し忘れても、担当配達員さんが電話で確認してくれるので心配ありません。

また荷物が届いた時に不在でも、常温・冷蔵・冷凍を分けたBOXにそれぞれ保冷剤を入れて置いおいてくれます。

もちろん「今回はなしで」ということも全然できます。

次のコープのメリットは、素材のままだけでなく調理済みのモノやカット済みの商品も販売されているということです。

レンジでチンのみ、解凍するだけ、焼くだけなどの商品がたくさんあります。

冷凍で長期保存できる商品が多いのも主婦としては助かります。

家事の負担を少しでも減らせるのはありがたいですよね。

またその他にもコープの試食会などのイベントや観劇や旅行のチケットが安く買えるなどのメリットもあります。

これは勝手な独断と偏見ですが、配達員さんも20~30代のイケメン男子が多いです。

さわやか好青年だけを募集しているんだろうか?と思うくらいなんです。

かれこれ6,7名の担当配達員さんとこれまで関わってきました、みなさんとても良い人ばかりでした。

デメリットと対処法を詳しく解説

ここからはコープのデメリットについてです。

コープのデメリットは大きく分けて二つあります。

それは値段注文を忘れてしまうということです。

スーパーのお買い得商品などと比べるとどうしても定価だったり、冷凍などの工程が多い商品は割高になります。

とはいえ配送料が高いわけでもないので、宅配を利用する必要経費だと考えるとそう高くは感じません。

注文忘れについては、カタログを使っている場合提出曜日を忘れていても2日後までにネットで注文することが可能です。

また配達員さんがカタログが出ていない場合電話で確認してくれます。

私も何度か電話がかかってきたことがありますが、本当に親切です。

あとは何を注文していたのか忘れる場合もあります。

注文書を提出した翌週に商品が届くので、その間にスーパーで同じ商品をかってしまったりするんですよね。

そういった場合はカタログの請求明細書の裏にお買い物メモがあるので、そこに記載しておくのができます。

最後に、こちらは調べた情報ですが配達員さんが合わない場合もあるようです。

おおさかパルコープでは1~2年に一度担当配達員さんが変更になっている印象なので、変更を待つか直接の受け渡しは避ける、またはお問い合わせにて相談するなどの方法がありそうです。

コープの入会方法

ここからはコープの入会についてです。

コープに入会するには出資して組合員になる必要があります。

出資金の額は生協によって異なりますが、おおよそ1,000円程度

この出資金は脱退時に全額返金されます。

入会金や会費などはありません。

加入はネット申し込み、または営業担当者の自宅訪問による説明・お手続きをご希望される方はネットの資料請求フォームから申し込みできます。

未加入でもお試しできる!

まとめ

年をとると自立して生活するには何らかのサポートが必要になることが多いです。

何か起きてから考えるよりも、先に準備しておくと安心ですよね。

コープの宅配は人生の先を考え行動する一つです。

お買い物がちょっと大変になってきたなと感じたらコープをお試ししてみてくださいね。

最後まで読んで下さりあちがとうございます。
みかんでした。

みかん

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