こんにちは。ナース“みかん”です。
2017年、一躍時の本になった
『うんこ漢字ドリル』!!
2019年現在もまだまだ人気は衰えず、むしろドリルをシリーズ化して勢いを増しています。
漢字だけにとらわれず、ひらがなにカタカナ、算数、そして漢字のテスト編までもが発行されています。
かく言う我が家も、もちろんブームに乗っかり、2017年時点で購入しています。
当時小学三年生だった娘にせがまれたんですよね。
でも結果は…
例題のおもしろさに笑い転げて全く集中できず、数ページで離脱するという何ともお粗末な欠末でした( ̄▽ ̄;)
でもね、一度離脱したうんこ漢字ドリルを小学一年生になった息子に再び購入したんです。
一旦途中で辞めたドリルを、下の子供にもさせるの?って思いますよね( ˊᵕˋ ;)💦
それはうんこ漢字ドリルには明らかに合う合わないがあるって考えていたからです。
娘と違って息子はとてつもなく漢字が苦手なんですよね(・・;)
この漢字が苦手な息子には『うんこ漢字ドリル』はまさに救世主だったわけです!
今回は、私の独断と偏見で
- うんこ漢字ドリルのメリット・デメリット
- どんな子にオススメなのか
- うんこ漢字ドリルを活かすためのコツ
について書いていきます。
もし漢字が苦手で困っている人がいれば、うんこ漢字ドリルを買う?買わない?の参考にしてみてくださいね。
もくじ
うんこ漢字ドリルのデメリット
普段ならメリットからお伝えしたいところですが、この記事を読んでくれている方は少なからず興味があると思うので、先にデメリットをお伝えしますね。
その方が買う・買わないの決断がしやすいと思うので(o≧▽゜)o
私が考えるデメリットは三つです!
デメリット
- 例題がおもしろくて集中できない。
- 少々下品。
- 書く練習量が少ない。
少しデメリットについて掘り下げていきますね。
例題がおもしろくて集中できない。
子どもって何故か“うんこ”のフレーズが好きなんです。
それこそ身体をのけ反らせてゲラゲラ笑うほどに。(*つ▽`)っ)))アハハハ☆ってね。
すぐツボにはまって笑い出すんですよね。
勉強してるより、ひたすら笑ってる時間の方が長かったりするんです。
笑いすぎて結局何の漢字を書いたか覚えていないと言った我が娘…💦
娘はそもそも漢字が苦手ではなかったので、漢字ドリルにおもしろさは必要なかったようです。
少々下品。
うんこをもらした。ふんだ。ひろった。…
何て言うのはかわいいものです。
どこまで口に近づけられるかしょうぶだ…
どんぶりにうんこを入れ、お湯を注ぐ…
手品のために、うんこを口の中にかくさないといけない…
なかなかリアルな想像をしてしまう大人にとってはえげつない文章なんじゃないかと私は思ってしまいました(;°;ω;°;)
もちろんドリルには注意書として、不適切な行動を助長することを意図しているものではないときっちり書かれているんですけどね。
行動しなくても想像してしまう人には不快かもしれません。
書く練習量が少ない。
他のドリルに比べて圧倒的に字を書く場所は少ないです。
小学一年生のドリルは、大きく書く練習が一つ、文字の練習が五つ、例文が三つ。
小学三年生ではさらに少なくて、練習三つに例文三つです。
少ないですよね。
これについても注意書として、集中力の続かない「作業」にならないよう、楽しくなる漢字ドリルを目指していると書かれています。
繰り返し書くことで覚える方法ではないので、手で覚えられないという物足りなさはあります。
うんこ漢字ドリルのメリット
これはもう何と言っても子供が喜ぶっていうのが一番ですよね。
メリット
- ドリルを楽しめる。
- 楽しいので継続しやすい。
さぁ、メリットも掘り下げていきますね。
ドリルを楽しめる
ドリルを楽しめるっていうのは、漢字が苦手な子にはもってこいです!
漢字に触れるきかっけとしてかなり有効ですよね。
我が家でも、娘と違い息子は文字に全く興味がなくて、ひらがなを覚えるだけでも悪戦苦闘しました。
そんな息子がうんこ漢字ドリルならできるんです。
それはもちろんおもしろいから!
そしてデメリットでも出てきた、字を書く量が圧倒的に少ないってことがメリットに変わります!
一日5ページくらいは軽々こなせるんですよね。
※記憶できているかどうかは別の話になります(・・;)
「え~、やりたくない」って言っても促せばやれたりします。
絶賛されるだけあって、『やればできる』っていう自信につながるポイントは大きいですね。
楽しいので継続しやすい
先程も楽しめる理由について書きましたが、この『楽しい』っていうのが継続につながるんですよね。
「勉強はきらい」と言いながらも息子が継続できてるのは負担が少ないからです。
そして、息子の場合は『5ページやった!』っていう自信がつくんです。
大人でもそうですが、嫌いなこと、苦手だと思うことはやりたくありません。
ましてや自分でやり始めたわけじゃなくて、教育という強制的なもの。
いかに『やらされてる感』を無くすかが成功の鍵だと思います。
もちろんそのきかっけは『うんこ漢字ドリル』に散りばめられています(//∇//)
愛くるしいキャラクター、漢字をかきこむ四角いマスさえもうんこの形、難しいと思わせる要素を最大限におもしろさで書き消した斬新なドリルだと思います。
そこから自分で『やりたい』っていう気持ちにまで持っていけたら大成功ですよね。
こんな子にオススメ!
ここまで読んでいただいた通りなんですが、まとめると…
- 漢字が苦手な子ども
- “うんこ”の言葉で純粋に楽しめる子ども
- 自信を持ちたい子ども
特に漢字に苦手意識のある子にはオススメです。
もちろん子どもだけじゃなく大人も可ですよ。※小学六年生までしか漢字ドリルはないんですけどね。
学習のコツ!
うんこ漢字ドリルを使うためのコツをお伝えしておきますね。
これはデメリットででてきた、圧倒的練習量の少なさを補うっていうのがポイントになります。
方法としては
- うんこ漢字ドリルを基に、ノートに書き写す。
- 練習後、少し間をあけてから質問形式で覚えているか確認する。
我が家は後述の方法をとっています。
覚えていないことも結構ありますが、繰り返し質問することで覚えていきます。
もちろん、ここでも楽しさを重視しているので、テスト形式のような堅苦しいことはしません。
時間も決めず、突如質問。
答えは空中に書いてもらったり、その辺の紙に適当に書く。
こんな感じでゆるくはじめていきましょう(o≧▽゜)o
まとめ
どんな教材にも、使う人の合う合わないがあるのは当然だと思います。
私の思うメリット・デメリットを参考にして、ぜひうんこ漢字ドリルを手に取ってみてくださいね(*´罒`*)
親としては題名でよく思われない方もいらっしゃるかもしれませんが、子供と一緒に見ながら楽しんでほしいなと思います。
うんこ漢字ドリルのキャラクター
うんこを何とも可愛らしく描いたキャラクターはその名も“うんこ先生”!
もちろんうんこドリルシリーズの、表紙には常に登場しています。
でも何とその他にも商品として色んなものが出てるんですよね。
雑貨なんかはキャラクターの定番商品でもあります。
他にも入浴剤や靴下、手提げカバンなんかもあって手広く展開されています…(゚O゚)
何と言っても驚きは食品までにも先生が登場することΣ(⊙ω⊙)
ちょっとした集まりなんかで出せば話題になること間違いなし!…たぶんですけど💦
うんこ漢字ドリルと一緒で、いろんなことを楽しめるといいですよね
私も柔軟な姿勢で子育てしていきたいと思います🍊
小さい子って好きですよね笑
かなり話題に上がっていて、わたしもこのドリル気になっていたのですが、やっぱりかなり楽しんでやっているんですね!子供が楽しくやれるのはいいですね〜。
子供に漢字を教えるのが大変で。。。
うんこドリルは面白そうですね^^ 旦那にも教えてみます! かなり喜びそうw
うんこ漢字ドリルは甥っ子がハマってて、連呼してました( ◜ω◝ )笑
男の子のはまり方が面白かったので、子供には人気出る理由がわかった気がします( ˘ω˘ )⸝⋆*
これ、話題になっていましたね。
漢字が苦手な子も、これなら面白くて進みそうです。
作った人、本当にすごいと思います!
私は元々小学校で教員していましたが、子どもって普通に漢字を教えるよりもちょっとしたネタ要素があるだけで格段に覚えが良くなるんですよね。笑
ちょくちょくうんこ漢字ドリルの例文なんかを拝借して、教えたりしてました!!
少し下品ではありますが、漢字を覚えさせる上では良品だと思います!
うんこ漢字ドリルの内容がページに書いてあるとより概要が理解出来ると思いました。
漢字を書く枠がうんことか気になります。
うんこドリルに算数が出ている事、知らなかったです!!
漢字ドリルのファンなので、早速取り入れてみよう。
楽しく勉強してくれるのが、嬉しいですよね^^
うんこ漢字ドリルの名前は知っていましたが、こんな内容とは知りませんでした笑コツやキャラクターなども勉強になりました。