思っても見なかった第3子の結核感染!!
今までブログに興味がなくて、
正直、見たこともほとんどなかったんですよね。
まさか自分が書き手に回るとは…(^_^;)
母としての家族の看病、そして自分が経験したどの病気とも違った『結核』。
看護師としての十数年の経験はあるものの『治ることのない病気』っていうことが、私の不安だけをただただ煽ってきました。
潜在性結核感染症と診断されるまでの恐怖と不安と罪悪感。
私は不安で不安で検索魔と化してしまいました。
いつもと変わらず元気に笑う子供を見ながら、この子の将来を奪ったんじゃないか…ってね。
『ごめんね』って泣いた時間は今思い出しても辛いです。
私は不安から冷静な判断ができなくなってしまったんですよね。
たった一つの『結核感染』っていう“言葉”だけで、こんなにも世界が変わってしまうのかと思うほど自分を見失ってしまいました。
唯一救いやったんが、旦那が無知やったこと(笑)。
『でも、死なへんやろ!?』
たったその一言で、
今、目の前にいる我が子から焦点がズレてたことに気付かされました。
目の前の子供
元気やん!
良くも悪くも何でも調べることのできる時代です。
結果、調べ尽くして自分で不安を煽って、現実を見ることができてませんでした。
統計も何も関係なく、今起きてることが全て!
0か、100か。
(もちろん早期発見だったり、可能性を考える上では統計は大事なんですけどね。)
免疫力の弱い状態で感染・発症するなら、免疫力を上げよう。
とりあえず私にできることは…
子供を笑顔にすること!
これしかないと思いました。
他にできることが何もなかったんです。
どんな病気でも少なからず不安はありますよね。
これは職業病なんかもしれませんが、私は悪い方が先に頭をよぎるんです。
病気について学んできて、異常の早期発見のために仕事をしてたんで、それがクセ付いてしまったようです。
思い返せば出産時も正常の経過より、問題が起きたらどうしようって不安でした。
何か症状があればすぐ怖くなります。
まぁ、もともとのネガティブ思考も否めませんが…。
※他人に対しては冷静な判断ができるので、ポジティブアドバイスをしてるんじゃないかと思います(^_^;)
きっと病気に対して不安な人はいっぱいいますよね。
こんなときどうしたらいいん?
これは正常?異常?
もしかしたら、自分の持ってる知識や経験が誰かの役に立つことがあるかもしれへん!
少しでも誰かの不安が軽くなるように、ブログを書いてみようって思ったんです。
機械(スマホ)が苦手な私が、ブログの世界に踏み込んだ、たった一つの理由。
一つの症例として、子供の記録を。
そして、
病気に対して不安を抱いてる方が、少しでもラクに過ごせるように。
今できることに向き合っていけるように。
少しずつ、簡単な言葉でわかりやすく書いていきます。
みかん
⬇赤ちゃんの結核についてはこちらです。
